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2006年6月10日 (土)

県会議員選挙中

選挙中は政治活動、後援会活動は制限されます。
これは、自らの選挙のときのことだけではなく、ほかの選挙が行われているときのことも含まれます。

すなわち、統一地方選挙の場合、前半の県会議員選挙が行われるなら、それも含まれます。

選挙区で県会議員選挙が行われている間、その選挙の候補者でないものが街頭演説をしたり、街宣車を運行されることはできません(県会議員選挙の応援として街頭演説に同席したり、県会議員候補の街宣車に同乗することは問題ありません)。

では、この間、なにをするべきか?

まずは、しっかりと事務関係の仕事を進めるべきでしょう。また、この期間を利用して選挙ハガキの回収にまわるのもいいかもしれません(ハガキの配付となると後援会の拡大活動にもとれるのであまりお薦めできません)。

また、親交がある県会議員候補がいるなら、1日でも2日でも選挙の手伝いをするのもいいと思います。

応援という意味あいもありますが、なにより、選挙を実際に見ておけば、自分の選挙に大きなプラスになるはずです。
電話作戦を担当するひと、ウグイス嬢も過去に経験がないのなら、この機会に経験を積んでおけば、本番がすごく楽になるはずです。

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2006年6月 9日 (金)

事前審査

多くの場合、説明会の1〜2週間後、届け出書類の事前審査が行われます。

これは打ちあわせ程度ではありません。本番同様の書類が必要です。

というのも、届け出に必要な書類をすべて確認して、完全なものにするため審査だからです。
この審査を通過すれば、書類は封印され、届け出のときにそれを提出するだけになります。
届け出当日に、書類に不備があれば、届け出事務が滞ることになります。それを防ぐためのものです。

ですから、届け出書類だけでなく、住民票、戸籍謄本、供託証明書といった書類も事前審査までに準備しておく必要があります。

届け出書類を記入するにあたって、日付をいつにするべきか、候補者の名前の欄は漢字でかくべきか、ポスターと同じひらがな混じりで書くべきか、と迷うことがいくつも出てくると思います。

そのようなときは、悩む必要はありません。気がねなく選挙管理委員会に問い合わせてください。
立候補の事務がつつがなく終わること、それは、候補者だけでなく選挙管理委員会も望んでいることです。丁寧に返答してくれるはずです。

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立候補予定者説明会

Q&Аで少しふれましたが、選挙の数週間から一ヶ月前に、選挙管理委員会が立候補予定者の説明会が開きます。後援会の設立届などを参考に案内が送られます。

この説明会には必ず出席してください。
多くの場合、各陣営、出席はふたりまでと制限されるますが、できれば、複数で出席してください。ひとりの耳よりもふたりの耳のほうが聞き漏らしが少ないはずです。

ただし、候補者本人は出席しないほうがいいでしょう。

選挙直前で、候補者は走り回っている時期です。説明会に出席している時間はないはずです。候補者が出席していれば、「あそこはひとがいない」とか「候補者本人が暇にしている」と見られ、そこに尾ひれがついて変な噂になりかねません。

なにより、本人が聞く必要のない、聞いても意味がない話がほとんどなのです。

説明会での話はどれも重要なことです。しかし、それは選挙における実務的、事務的なことがほとんどです。事務的なことはすべて、信頼できるひとに任せ、候補者本人は票のために走り回るべきです。

なお、このとき多くの資料が配付されます。
どれも、届け出などに必要なものですから、しっかりと保管してください。

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ウグイス嬢の基本パターン

初日「本日、届け出を済ませ、立候補のご挨拶にうかがいました」

他陣営の事務所前「事務所前、失礼します。○×候補のご健闘をお祈りいたします」
(街宣車がすれ違うときも、「○×候補のご健闘をお祈りいたします」と)

また、うしろに車が並んでしまった場合は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」のひと言が欲しいところです。

基本は誠実だと思います。
選挙だからなにをやってもいい、のではなく、選挙だからこそ気を使うべきです。

終盤、泣きを入れるというパターンが多いようですが、最近は、あえてそうしないひとも増えてきています。終盤の泣きは絶対ではないと思います。

なお、原稿は事前に全員の手に渡るようにしてください。
事前に読み込み、基本的なパターンは完全に暗記しておいて欲しいところです。

また、選挙までに一度、顔あわせ、読みあわせをしておけば、その時点で問題点を洗い出せますし、以降、意志の疎通もやりやすくなるはずです。

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2006年6月 8日 (木)

ウグイス原稿

街宣車はうるさい、そう思うひとは多いと思います。

なぜでしょうか?

名前の連呼、お願いします、市政の壇上へと、誰もが同じことを言っていれば、うるさく思うのも仕方ないと思います。

興味がないものに対しては誰もがうるさく感じるものです。

反対に言えば、興味をひくような原稿にすればいいのです。

しかし、長い原稿では、候補者の名前が届く前に街宣車はどこかに行ってしまいます。

いかにコンパクトに候補者の政策やひととなりをまとめるかが肝心です。

また、

А:財政改革に取り組む
B:選挙一郎
А:入札制度を見直す
B:選挙一郎
А:選挙、選挙
АB:選挙一郎
А:選挙一郎は市政改革に全力投球します。

とかけあいをするのもひとつの手段です。

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ウグイス嬢

プロである必要はありません。プロはそれは上手いです。よどみなく原稿を読み上げます。

ですが、1番大切なことは候補者を当選させようという思いです。これさえあれば、初めてでも気持ちが伝わるアナウンスができるはずです。

しかし、運転手と同様、まずは朝8時から夜8時までの間の人員を確保することが先決です。
まわりで確保できないようであれば、早めに手配するべきです。

最近、プロのひとは、8時から午後2時、午後2時から夜8時までのそれぞれ6時間の二交代が主流のようですが、初心者だとノドが持ちません。3~4時間をめどに交代するようなシフトにするべきでしょう。

初心者の1番の問題は声が出ないことです。
腹式呼吸の訓練をする時間もありません。

そういうときは、大きめな道をはさんで会話する練習をしてみるのもひとつです。

そして、重要なのことは、ただ単に原稿を読み上げるのではなく、誰かに言葉を伝えようとする姿勢です。歩行者に話しかけるつもりでやってみてください。慣れてくれば、ひとがいなくても、同じようにできるようになるはずです。

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街宣車の乗員

基本は、候補者、運転手、ウグイス嬢が2~3人ですが、人員に余裕があれば、ひとり、街宣の責任者が乗り込めれば、現場での対応がやりやすくなります。

また、候補者が食事や集会で降りている時間帯には、候補者の家族の誰かが乗るのもひとつです。

のろのろ運転で楽だろうと思えるところですが、街宣車の運転はかなり疲れます。常に前後の車に気をつけ、迷いそうな裏路地まで入っていけば、疲れないほうが不思議です。

ですから、できれば、2交代から4交代でまわしたいところです。

どのようなひとに運転してもらうか。

何十年、同じ市に住んでいても、自分の生活範囲以外の地域はさほど詳しくないものです。
何人かでローテーションでまわし、詳しい地域を重点的にまわってもらうのもひとつの手ですが、運行日程を作るのが、かなり大変なことになります。

しかし、1番大切なことは、朝8時から夜の8時まで休むことなく街宣車を運行できるよう、運転手を確保することです。

個人タクシーの運転手、あるいはタクシー会社のОBにお願いするのもひとつです。

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2006年6月 7日 (水)

街宣車の備品

・街頭宣伝車表記(届け出の際に選管から受け取ります)
・拡声器表記(届け出の際に選管から受け取ります)
・街頭演説表記(届け出の際に選管から受け取ります)
・車上運動員腕章(届け出の際に選管から受け取ります。ウグイス嬢の交代はすべて事務所で行うなら、事務所での保管でもいいですが、乗せておけば、対応できるケースが広がると思います)
・タスキ(候補者が常に肌身離さず持っておくのもいいですが、一本、予備でのせておけば安心でしょう)
・ガソリン(毎晩、事務所に帰ってきたら、まず、給油をするようにしてください)
・バッテリー(音響用のバッテリーが別系統になっていることがほとんどです。どのくらいもつか、業者に確認しておいてください。予備を積んでおけば安心でしょう。バッテリーの充電には時間がかかります。消耗が激しいのであれば、充電のためのローテイション用にさらに一本、準備したほうがいいかもしれません)
・頭上注意の注意書き(街宣車は背が高いのです。高架下などで上部をひっかけてしまうことがありますから、常に運転手の注意を喚起したいところです。何メートル以下のところは通れないと大きく書いておいてください)
・携帯電話(運転手個人のものでもいいのですが、専用の電話を準備しておけば、事務所から街宣車に連絡をとるときに、混乱が少ないと思います。また、ハンドフリーができるイヤホンもあればいいでしょう。街宣車のなかは意外にうるさいものです。街宣車からの連絡用に緊急連絡先がわかるようにしておくのもいいでしょう)
・時計(多くの車にはダッシュボードに時計がありますが、後部座席からは見えにくいものです)
・地図
・スケジュール表
・マイク
・メガフォン
・電池(ワイヤレスマイク、メガフォンの電池の予備)
・ポスター(街宣中に補修が必要なポスターを見つけることもありますので)
・雨具(カサとカッパ、両方があれば安心です)
・クーラーボックス(ゼリー状食品、飲料、おしぼり)
・バスタオル(雨の場合はもちろんですが、肌寒いときにはウグイス嬢がひざ掛けとしても使えます)
・ノド飴
・筆記具
・メモ用紙
・テッシュ・ペーパー
・ゴミ袋
・ウグイス原稿
・懐中電灯
・酔い止め薬
・白手袋
 etc

これらをチェックリストにして、毎晩、確認しておけば、翌朝、どたばたすることが少ないと思います。

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街宣車選び

レンタルにせよ、リースにせよ、どのような車を選ぶかが最初の問題です。

普通のセダン・タイプの乗用車を使うひともいます。街宣車は放送だけをしてまわるとわりきるなら、これでもかまいません。
しかし、有権者を見つけては、街宣車を飛びだすような活動的な選挙戦を想定するなら、ワンボックス系のほうがいいと思います。車高が高いワンボックス・カーのほうが乗り降りがしやすいようです。ただし、最近のワンボックスカーは、後部座席の窓が開かない場合が多いので気をつけてください。窓を全開にして元気よく手をふるのは選挙の基本です。

次に大きさです。
細い路地が多い地域では軽四のほうがいいかもしれません。しかし、坂が多い地域では軽四ではきつかもしれません。看板、音響システムと重い状況でさらに運転手、候補者、ウグイス嬢が乗り込むのですから。

また、看板のなかに蛍光灯を入れると行灯ととられることがありますので、照明をどうするかは、しっかりと確認してください。(看板と看板の間に数センチの隙間を作れば行灯ではないと考える地域もあります)

なお、街宣車の看板も選挙事務所の看板と考え方は同じです。選挙前から候補者の名前を大きく掲げることができません。届け出が終わるまでは、白い布をかけておいてください。

説明会でも話が出ると思いますが、ほとんどの場合、選挙前に地元警察での検査が必要になります。車検証の確認や看板の大きさと大袈裟な検査ではありませんが、場合によっては積載外の申請が必要になりますので留意してください。

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街宣車

まず、最初に考えないといけないのが、街宣車を自分で購入するか、レンタルするか、です。

自分で購入すれば、好きな色にできますし、小さな部分までこだわりをもって街宣車を作ることができます。

しかし、購入となると安くはありません。ベースとなる車両を中古車にしても数十万円、新車なら百万円、二百万円とかかります。さらに看板、音響システムが必要になります。数百ワットの出力があるシステムを選べば、百万円を越えることになります。

さらには、駐車場、車検、保険料とランニングコストもかかります。

当選後、頻繁に街頭演説をするというなら、まだ、それだけの価値はあるかもしれませんが、はたして日頃の活動として、街頭演説に街宣車が必要なのか、じっくり考えてください。ずっと車庫で眠っているようであれば、使っている場合よりもあちこちにガタがくることも多いので修理費もかさみます。
メガフォンだけで充分だというなら、無理をすることはないと思います。

それでも自分の街宣車を持ちたいというひとは、業者の選択は慎重にしてください。
上に看板をつけ、さらには重いスピーカーをいくつもつけるので、しっかりと土台を作らないと、ガタつくだけでなく、事故のもとになります。

レンタルの場合、レンタカー業者、レンタル・リース業者が看板、音響までセットで準備してくれることが多いようです。統一地方選挙となれば、全国で貸しだしになるので、早めに手配したほうが安心でしょう。

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選挙公報

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【選挙の記録】のページをめくってみてください。新聞広告のように候補者の名前と政策を記したページがありませんか? これが選挙公報です。

公報は選挙管理委員会により、選挙区内の全戸に配付されます。新聞折り込みの場合もありますが、ポスティングされる場合もあります。

各候補者は、届け出の際に原稿とともに申し込むのですが、印刷作業の円滑化のため、実際には原稿だけは事前に提出することが多いようです。

この原稿をどのようにして作るか?

説明会のときに台紙が配付されます。
なかには、この台紙に手書きするひともいますが、ほとんどが印刷屋さんでレイアウトしてもらいます。

紙焼きを作り、それを台紙に貼り付けてもらうのです。

びっしりと政策を書きたくなるかもしれませんが、小さな文字が並んでいると、よほど暇でないと読む気になれません。簡潔に、かつ内容のあるものを目指したいところです。

なお、写真の取り扱いをどうするかの確認はしっかりしておいてください。

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2006年6月 6日 (火)

選挙ハガキの裏技

この裏技を実践したひとをまだ見たことがないことをまず、最初に断っておきます。

前項でふれたように、ハガキですから、そこに入れられる情報は限られてきます。それを補う方法はないのでしょうか?

ハガキでの請求書を受け取ったことはありませんか?
そうです、ラミネートで圧着されたあれです。「ここからはがしてくだい」とハガキの隅に書いてあるあれです。
あの手法を使えば、情報量が格段に向上します。

公職選挙法にも、ハガキと書いてあるだけで、ラミネート加工を禁止する事項は見当たりません。

ただし、1枚あたりのコストが跳ね上がります。

また、ハガキの協力をお願いした先でも、必ずはがして見るひとが出てきますから、余分な枚数がさらに増えます。

最後にもう一度、書いておきますが、この裏技を実践したひとをわたしはまだ見たことがありません。

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選挙ハガキ

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選挙期間中、唯一、発送できるのがこの選挙ハガキです。
指定都市以外の市議会議員選挙の場合は2000枚の発送ができます。

送料はなんと無料です。
届け出の際にもらえる書類とともに郵便局に持ち込めばいいだけです。

反対にいうと、ポストに投函してはいけないのです。このことはしっかりと留意してください。

ハガキですから、そこに入れられる情報量は限られてきます。
裏面に写真と名前、スローガンを、党の推薦、公認がある場合は宛名の下の部分に党の幹部や地元の国会議員、県会議員の名前を推薦者として連ねるのが通常です。(推薦人になってもらう場合は、必ず、先方の了承を得てください。無断で使うとトラブルになることもあります)

左上の部分には郵便局で選挙ハガキである旨の印が捺されますので、宛名などがかからないようにしてください。

このハガキの活用方法でもっとも効果的なのはどのようなものでしょうか?

送料が無料ですから、送らない手はありません。
しかし、名簿ソフトで宛名シールで打ちだしての発送でも△です。

1番いいのは、二千人のひとに1枚ずつ、知りあい宛に書いてもらい、それを回収して郵便局に持ち込むことです。書いてくれたひとは、ほぼ投票にも行ってくれるでしょう。これで二千票を確保できます。

ですが、さすがに二千人のひとに書いてもらって、回収というのは物理的に無理でしょう。

ただし、やはりパソコンから打ちだされたものより、しっかりと手書きしてもらったほうが、受け取ったひとも気持ちいいのではないでしょうか? 宛名の下に四角く欄をつくり、そのひとの名前とひと言を書いてもらえれば、さらに効果があがるのではないでしょうか?

ひとりで何百枚も書いてくれるひとがいれば、それはありがたいです。しかし、それだけの枚数になると、関係の薄いひとも多くなってきます。

200人くらいのひとに十枚ずつ書いてもらうのが妥協点だと思います。

ですから、七人の仲間は、何十枚も書くことよりも、10枚のハガキを書いてくれるようお願いしてまわるほうがいいのです。
ただし、前出のように、ポストには入れてはいけませんから、ハガキの協力をお願いするときには、注意書きを添えるのが親切だと思います。

また、電話作戦との立体的な展開をするために、ハガキと一緒に名簿を出してもらえば、効果はさらにあがるはずです。

知りあいの知りあいからさらに知りあいへと支援の輪が広がるようにしていければ、当選は近づくのです。

しかし、配ったハガキが100%、回収できるはずがありません。ですから、ハガキは4000枚とか、5000枚と余裕を持って刷っておきたいところです。

また、2000枚を回収しきれなかったときのために、いつでも宛名シールを打ちだせるよう準備しておくべきです。

郵便局からは火曜日とか水曜日には局に持ち込んで欲しいという話が出てくるかもしれません。
時間に余裕があれば、宛先の重複がないか、確認するのもいいでしょう。ただ、この場合、誰が書いてくれたハガキを優先するか、の問題がでてきます。ケース・バイ・ケースですが、ふたりの名前を連記するのもいいかもしれません。

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当日のポスター貼り

標準的なケースでいけば、公示日の朝、8時30分から届け出が始まります。
本来は、来た順番が届け出順になります。しかし、どの陣営も8時前後には届け出場所に来ていますので、届け出順はクジでの抽選となります。これが8時20分とか、8時25分です。
予備抽選、本抽選との二回のクジが行われることが多いです。本抽選のクジをひく順番を予備抽選で決め、その順番で本抽選をして届け出の順番が決まります。予備抽選で1番を引いたからと、慌てて事務所に連絡してはいけません。
多くの場合、この届け出順が掲示板の場所となります。
(このあたり、説明会、事前審査のときに、しっかりと確認しておいてください)

この番号を事務所に連絡し、それを一斉に貼ってくれるひとに連絡することになります。

この番号が間違って伝わると、ほかの候補者のところに貼ってしまったりと、トラブルになります。2度、3度、復唱して、正確に伝えましょう。

50人とか100人に連絡する場合、それだけで時間がかかってしまいますから、事前に連絡網を作っておけば、早く情報が伝達できます。
また、携帯電話にメールをすれば、早く、かつ聞き間違いがなく番号が伝わります。
ただし、携帯電話へのメールの場合、スパムメール対策でPCからのメールの着信拒否の設定をしているひとも多いので、事前のテストはしっかりしておいてください。

また、貼り終えた時点で、その報告を事務所にしてもらうようにしておけば、安心かと思います。

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ポスター貼りの準備

掲示板がどこにあるのか、その資料は選管からもらえます。事前審査のときに配付するケースが多いようです。

この資料が地域によっては大きく異なります。
掲示板ごとに詳しい地図を作成するところもあれば、青焼きの大きな地図に掲示板の位置をプロットしている場合もあります。

問題は後者の場合です。
ポスター貼りの人員分だけのコピーを作らないとなりません。同じ大きさのものにコピーする必要はありません。担当の地域を拡大して見やすくしておいたほうがいいでしょう。ただし、そこが全体のどこなのかがわかるよう、担当地域を塗った市全体の地図をつけておくほうが親切です。
青焼きの地図だと、いい目標物がなかなかないこともあります。時間に余裕があれば、住宅地図でわかりやすいものを作っておけば、貼るひとはさらに楽になるはずです。

地図ができれば、あとは各チームごとにセットをつくるだけです。
セット内容
 ・地図(所在地を示す資料もあるならば、それも)
 ・ポスター(担当枚数だけではなく、2枚くらい予備をいれておいてください)
 ・画鋲(裏面全面シールだとまずはがれることはありませんが、念のために四隅と各辺の中央の8ヶ所をとめておいたほうがいいでしょう。巨大なホッチキスのようなタッカーという便利なものもあります)
 ・雑巾(当日、雨で掲示板が濡れていると裏面のノリがつきにくくなります。そのときは貼る前に雑巾でふいてから貼れば、はがれにくくなります。また、乾いた雑巾で表面をなでるようにして貼れば、しわなく貼れます)
 ・ポスターの貼り方の説明書(当日は、8時30分前後に掲示板の位置が決まります。そこから各人に連絡するわけですが、連絡漏れもあるかもしれません。9時までに連絡なければ事務所に問い合わせる旨、電話番号とともに入れておいたほうがいいでしょう)

また、各々の自宅、携帯の電話番号、携帯のメールアドレスを確認して、一覧表を作っておいてください。

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2006年6月 5日 (月)

ポスター貼り

掲示板のどの位置に自分のポスターを貼るかは、公示の日に抽選(くじ引き)で決定されます。なんでも1番が好きだからと1番のところに勝手に貼ってはいけないのです。

ですから、抽選の直後から、用意ドンで各陣営のポスター貼り競争が始まるのです。

選挙は1日ではありません。ですから、急ぐことなく、2~3日かけて貼っていけばいいのではないか、とわたしも思った頃がありました。

しかし、それは間違いです。

ポスターは少なくとも公示日の午前中、できれば1時間程度で終わらせたいところです。

ほかの候補者のポスターが貼られているなか、自分のポスターが貼っていない状況を想像してください。
そこまでの準備期間、多くのひとに支援をお願いしてまわることでしょう。そういったひとがその状況を見たら、どう思うでしょうか? 「あれ? 立候補をとりやめたのかな」と思うのではないでしょうか? あるいは「一所懸命やります、と言っていたけど、やる気ないのかな」と思うのではないでしょうか?

それだけではありません。

1時間で貼り終えようと思えば、多くのひとの協力が必要です。選挙で大切なのは、そこです。
ひとりでも多くのひとを巻き込む、それが選挙です。ひとりでも多くのひとに動いてもらうのが選挙なのです。
動いたひとから、さらに支援の輪が広がるのですから。

では、どれだけのひとを集めないとならないのか。

市の規模によって掲示板の枚数は変わります。
ひとつの目安となるのが、投票所、投票区です。選管で手に入れた【選挙の記録】で調べれば、投票区の数はわかるはずです。
ふたり一組(前日までに下見をしておけば、ひとりででも充分にできる作業です)がひとつの投票区(6〜10枚)を担当するのがベストです。最大でも5投票区までにおさえたいところです。

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選挙ポスター

選挙が近づいてきたら、本番用のポスターを作らないとなりません。
市内にたくさん掲げられる白い掲示板に貼るポスターです。

印刷屋には【ユポ】で【裏面全面シール】と指定してください。

【ユポ】で印刷すると耐水性が格段にあがります。少々の雨であれば、コートするだけでもどうにかなりますが、強い雨が降れば、一発でインクがにじんでしまいます。

【裏面全面シール】にしておけば、裏に両面テープを貼る作業がなくなるだけでなく、はがれにくくなるという利点もあります。掲示板のポスターを無関係なひとがはがせば、選挙妨害となり罪になります。しかし、誰もそのようないたずらをしないとは言い切れません。また、故意でなくても、強い雨風にはがれることもありますから、はげれにくいにこしたことはありません。

枚数ですが、掲示板(市の規模によって大きくことなります)の1・5倍くらいでいいと思います。
掲示板の数、ちょうどだと、貼りそこねの予備や補修用のものがなくなります。余れば、選挙事務所内に貼っておいてもいいのですから。
その掲示板の数ですが、選挙ごとに大きく変わることはありません。直近の選挙で何ヶ所だったのか、選挙管理委員会に問い合わせるのもいいでしょう。立候補予定者の各陣営を集めての説明会が選挙の数週間から一ヶ月前に開催され、そのときに正式な数が発表されるはずです。

その納期ですが、作業的には選挙の前の週にあれば充分なのですが、もう少し、早めに必要なこともあります。
説明会の際に、事前審査の日程が提示されることが多くあります。事前に届け出書類を審査し、公示日の届け出を滞りなく行うためです。多くの場合、このときにポスターと選挙ハガキのサンプルも持参するようにと指示されます。ゲラ(印刷前の試し刷りのようなもの)でいいこともありますが、本番のポスターでないといけないこともあります。説明会のときに確認しておいてください。
いずれにせよ、デザインは早めに済ませ、いつでも印刷できるようにしておけば安心でしょう。

そのデザインですが、選挙ポスターといえば、どれも顔のどアップです。
ほかの候補者と差別化するために、全身を写したものにしたいとか考えるかもしれませんが、わたしはお薦めできません。

そのポスター一枚だけを見れば、見栄えがいいかもしれません。しかし、何十枚ものポスターに囲まれると埋没してしまうことが多いのです。カメラのレンズをしっかり見た写真(レンズを見てとったポスターは、どの方向から見ても、見ているひとをみつめているように見えます)を大きく使うのが無難です。

また、このポスターには掲示責任者と印刷所を明示しなければなりません。これがないとあとで修正が必要になりますので、留意してください。

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2006年6月 4日 (日)

決起大会(その7)

受付での配付物(私案)
1)パンフレット
2)選挙ハガキ×10枚
3)出陣式の案内
4)事務局からのお願い
 (それぞれの項目で詳しく書きます)
  ・選挙ハガキのお願いならびに書き方
  ・公示日のポスター貼りのお願い
  ・電話かけのお願い
  ・朝立ち参加のお願い
  ・ミニ集会開催のお願い
  ・時間があるとには事務所にお寄りください


さて、その決起大会の日程ですが、統一地方選挙の指定都市以外の市議会議員選挙の場合、三月後半が妥当かなと思います。
初めての選挙で、なにかとドタバタすると思いますから、公示の直前の週はやめておいたほうがいいでしょう。その前の週は、多くの地域では県会議員選挙が行われています。ほかの選挙中は政治活動、後援会活動が制限されます。この間にその選挙の候補者でもないのに街頭演説を勝手にやってはいけません(その選挙に立候補している候補者の応援演説という形であれば可能です)。となると、四月一日前後ということになります。しかし、このあたりだと年度の切り替わりでなにかと忙しいひともいますのでご留意ください。

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