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2006年6月20日 (火)

収支報告

選挙が終われば収支報告書を選挙管理委員会に提出しなければなりません。

いかにも経理、財務、会計の知識が必要そうに思えますが、誰にでもできることです。

選挙に関わるすべての入出金を人件費、食事費など項目ごとに仕分けし、領収書を添えて提出するだけです(ただし、1円からですから、作業は煩雑になるかもしれません)。

ひとつ、難しいとすれば、後援会の会計との切り分けです。

選挙直後に提出するのは、あくまで選挙に関する収支です。
立候補を決意し、そうそうに作ったパンフレットは後援会拡充のためです。すなわち、後援会の経費であって、選挙の費用ではありません。
また、選挙前に決起大会を行っていたとしても、それは後援会の集まりです。

ただし、切り分けが難しいところもあります。選挙のためにパソコンを新しく買って、後援会名簿の作成をした場合、究極の目的は選挙ですが、メインは後援会活動ととることもできます。また、ボールペンを一本、買ったとしても、後援会活動でも選挙活動でも使うことでしょう。

はっきり言って、このあたりはアバウトです。いかにその数字の裏のストーリーを作るかです。

選挙前から事務員を雇ったとしましょう。有能だから日当2万円を払いたくても、公職選挙法では事務員の日当には上限があります。しかし、それはあくまで選挙中です。後援会活動で雇う事務員にいくら支払おうと構いません(社会常識を逸脱するような金額であれば、なにかの疑いを持たれるかもしれませんが)。

もっと平たく言えば、このあたりは穴だらけです。
選挙の収支報告書はその内訳を1円から記さなければなりませんが、後援会の収支報告書では、領収書の添付、内訳の記載が必要なのは五万円以上の支出からです……。これ以上は……。

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